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赤いきつね

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【おはようございます。今日の話題は】歌舞伎が関係している? いなり寿司とのり巻きのペアを「助六」と呼ぶ理由

【おはようございます。今日の話題は】歌舞伎が関係している?
いなり寿司とのり巻きのペアを「助六」と呼ぶ理由


いなり寿司とのり巻きの詰め合わせを「助六」と呼ぶ理由を解説している
歌舞伎で人気の高い演目である「助六所縁江戸桜」が関係しているという
演目の人気にあやかるように「助六」と呼ばれるようになったとのこと

歌舞伎の演目「助六所縁江戸桜」が関係
坂梨さんによると、いなり寿司とのり巻きの詰め合わせのことを
「助六」と呼ぶようになったのは江戸時代中期。
歌舞伎の宗家である市川団十郎家のお家芸として現在でも人気の高い演目
「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」が、
庶民の間で大流行した時代です。

「当時、いなり寿司とのり巻きの2種類を詰め合わせた寿司折りは、
油揚げの『揚げ』とのり巻きの『巻き』から『揚巻(あげまき)』と呼ばれていました。
そして、この演目に登場する主人公・助六の愛人である、
吉原の花魁(おいらん)の名前も同じく『揚巻』であったことから、
演目の人気にあやかれるようにと、いつしか『助六』と呼ばれるようになったとされています」(坂梨さん)

ほかにも、助六が頭に巻いていた紫色の鉢巻をのり巻きに、
愛人の揚巻をいなり寿司に見立てたという説や、
演目の幕間に出される弁当が、
いなり寿司とのり巻きの詰め合わせだったという説もありますが、
いずれにせよ「助六~」に由来する、
江戸時代らしい「洒落言葉」であるのは間違いないようです。
また、いなり寿司が文献に登場し、
わずか30年ほどで全国的に広がったのは「助六~」などの芝居のおかげとされています。





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国際刑事裁判所(ICC)に(人道上の犯罪)の申立て、更新!



by wh-usagi | 2017-10-07 06:59 | グルメ

知ってた?「赤いきつね」の激ウマな食べ方が話題に! あまり知られていないが、『赤いきつね』の油揚げには味付けがされており、非常に美味なのである。日本酒や焼酎が欲しくなるその味、単品で売ってほしいレベルのウマさである。出典:https://matome.naver.jp/odai/2142105478672656201


by WHのウサギ